【子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)〜新たな展開〜】定期接種が再開しました
http://www.muraguchikiyo-wclinic.or.jp/w-panf.html
(村口きよ女性クリニックのHPより)
村口先生のHPで、子宮頸がん予防ワクチンの定期接種再開が報じられました。
以下、HPより転載です。
※ここでの対象者は、仙台市民ですね。
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定期接種、再開される
定期接種(※)として承認されているのはサーバリックスとガーダシルです。
シルガードが定期接種の対象となるのは数年先と予想されます。
接種を希望される方は手続きが必要です。
対象者:小学校6年~高校1年生相当の女子
回数:3回
費用:無料(公費負担)
場所:市内の契約医療機関(仙台市ホームページ:https://www.city.sendai.jp/)
当院で接種できます。
必要なもの
①市民であることを確認できるもの(健康保険証など)
②予診票(受付にお声がけください)
※ 保護者の署名が必要です。
※ 定期接種とは、国が接種を勧奨し、市町村が接種を行わなければならないワクチンのことです。
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再開された定期接種では「サーバリックスとガーダシル」が承認されたそうですが、
>サーバリックス(2価ワクチン)
>ガーダシル(4価ワクチン)
>サーバリックス(2価ワクチン)は16.18型に対するワクチンです。
>ガーダシル(4価ワクチン)は、16.18型と尖圭コンジローマの原因となる6.11型を加えています。
とのことです。
ということは、サーバリックス(2価ワクチン)よりもガーダシル(4価ワクチン)の方が、効果が広い・・・ということですね?
ちなみに、きよクリでは、全員ガーダシル(4価ワクチン)を選択しているそうです。