『シニア包茎』『高齢包茎』でシニア層を取り込む美容外科
美容外科が、男性を包茎手術に誘導するのは昔も今もありますね。
この包茎手術誘導、若者だけを対象にしてるのかと思ったら
『シニア包茎』『高齢包茎』
という言葉があるようです。
「少子高齢化が進む日本、これからはシニア層を取り込まねば」という経営判断なのかも知れませんが、美容外科のHPにもシニア層を対象にした広告が載っているのです。
https://www.mens-sendai.jp/m_phimosis/older.html
【閲覧注意! リンク先に無修正の写真が載っています】
広告の中から抜粋・・・。
>介護や入院で、介護士さんや看護師さんのお世話にならなければならないときのことを想定し、その時に迷惑をかけたくないと考えて、包茎手術に臨まれることが多いようです。
>友達と旅行に行きたいので包茎手術をしたい、これまで偉そうにしてきたのに包茎だと示しが付かないのできちんと治しておきたい
>お孫さんとお風呂に入りたいので包茎手術をしたいという方もいらっしゃいます。
なぜ包茎だと「介護士さんや看護師さんに迷惑をかける」と考えるのでしょうね?
介護や医療関係者は、その道のプロフェッショナルですから、排泄介助やオムツ交換の際も、包茎で有る無しに関わらず、衛生的にテキパキと対応できるはずです。
「包茎だと示しがつかない」・・・ううむ、そう来たか!!!
包茎だと、人間的に問題があると考えるのかな?
そもそも偉そうにしてきたことが問題であって、それと包茎がどう関係するのか、まったく意味不明です。
お孫さんと風呂に入るのに、包茎だと困るのでしょうか?
お孫さんが思春期前であれば、ほとんど包茎なので
「じいちゃんと同じ、おちんちんだ」
で、よろしいのでは?
それに、包皮を剥いてペニス洗う洗い方のお手本を見せることもでき、包茎の方が性教育に活かせると思います。
このような美容外科のシニア包茎へのアピール広告って、私が見ると「ナンセンス」な表現が多いのですが、これを真に受けて手術を受けるシニア層もいらっしゃる、ということなのでしょうか?